2007年12月13日木曜日

無問題

栄養補助食品無問題(MMT)の投与で、老齢マウスの実験インフルエンザ・モデルの症状が改善した

当研究所の研究成果は、全て株式会社協通事業の製品を用いたものです。

共同研究
2006///

●はじめにミラノ大学(イタリア)のバイオテクノロジー・伝統医学WHOセンターのF.マロタ教授、原田病院(日本)、SFJO研究所(パリ、フランス)、エイジ・マネジメント基金(パヴィア、イタリア)の共同研究で「無問題」の老齢マウスの実験インフルエンザ・モデルの症状改善が確認されました。研究成果は「アナルス・オブ・ザ・ニューヨーク・アカデミー・オブ・サイエンシズ」誌、1067: 408-413 (2006年)。○C2006年 ニューヨーク科学アカデミー。に報告された。この雑誌は1823年創刊の雑誌で年間28刊出版され、世界すべての科学雑誌の中で2番目に多く他の論文などで引用される世界的に権威のある学術雑誌です。

●研究の概要20ヵ月齢のスイス・マウスを、(A)対照群、(B)感染群、(C)感染しているが5mgの「無問題」を投与した群の3つに分けた。マウスは経鼻的にウイルス感染させた。「無問題」の投与によって、鼻のウイルス感染症状と熱性反応が著しく低下した。また、肺のウイルス量が有意に減少したが、鼻ではそうでなかった。しかし、鼻の炎症性浸潤は有意に減少した。「無問題」は老齢動物で臨床応用できる可能性があり、老齢動物においても安全性という点で優れた側面をもっている。

●なお、「無問題」を最高30g/体重kg/日(すなわち、マウスをインフルエンザ・ウイルス感染の影響から守るために必要な量の50倍以上)投与したが、薬剤に関係した毒性との関連性はなかった。高齢の患者は、複数の薬剤を服用している間、よく免疫不全状態に陥り、ウイルス感染を併発するリスクが高いことが知られている。「無問題」を投与すると、上記の現象はすべて有意に、部分的もしくは完全に抑えられた。「無問題」の構成成分単独の詳細なメカニズムについては明らかにできないが、その成分の多くは抗炎症特性や抗酸化特性を有している。上記の実験に基づき、安全な天然物質である「無問題」は臨床的に応用できる可能性が示唆された。その作用機序をより詳細に解明するために、さらなる研究を継続して行われている。

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