2007年12月13日木曜日

養生片仔癀

養生片仔癀
ヨウジョウヘンシコウ。他の書き方:養生片仔廣、養生片仔こう

当研究所の研究成果は、全て株式会社協通事業の製品を用いたものです。

[錠剤、養生片仔癀の効果]
謝心範 (漢方養生研究所) 矢内原(矢内原研究所) 原田雅義(東明会原田病院)
2001/12/16~20/

[目的]
本研究の目的は、B型・C型ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、薬物性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝癌などの多様な肝臓病患者に投与した養生健康食品「養生片仔癀(ようじょうへんしこう)(YHK)」の血中GPTとGOT濃度に対する影響をしらべることにある。

[方法]
医師の管理下で、各種肝臓病患者に対して、「養生片仔癀」を経口投与した。

[結果]
被験者の血中GPTとGOTは、「養生片仔癀」を10日間服用することにより著しく減少した。

[結論]
以上より、健康食品「養生片仔癀」は肝臓病患者において、増加した血中GPTとGOTを明らかに減少させることがわかった。まだ作成機序は明らかではないが、試験期間中を通じて、いかなる副作用も認められなかった。



[養生片仔癀の効果と応用](第2報)
謝心範 (漢方養生研究所) 矢内原昇(矢内原研究所)
1999/10/10~11/

[目的]
「片仔癀」は優れた肝臓用剤として広く認知されてきたが、一方、C型肝炎に対する有用性や配合成分の国際的な合法性において問題点も指摘されている。今回これらの諸問題を解消し、より有用性に優れた製品として「養生片仔癀」を調製した。
  我々は、食品として開発された「養生片仔癀」の種々の肝機能異常者に対する有用性を明らかにする目的で検討を加えた。

[方法]
通院、加療にもかかわらず、十分な肝機能の改善が得られなかった種々の肝機能異常者において、担当責任者から直接に本品に関する適切かつ十分な説明を受けた上で、本人が自由意思の下に本品の使用を希望した者に対して、医療機関への通院、受診を継続することを条件に、本品1日1.5gを三分割して、毎食後に経口摂取するように指導した。
  尚、肝機能検査は本人が通院する医療機関において従来の治療計画に従って実施され、本人の意思により提供された検査結果を基に検討を加えた。

[結果]
「養生片仔癀」を使用した7例の肝機能異常者において、使用開始後10日から約1ヶ月以内にAST(GOT)またはALT(GPT)の改善傾向が認められた。
7例の肝機能異常者の内、4例はC型慢性肝炎患者で、その他はB型肝炎患者(前立腺肥大症併発)、抗がん剤による薬物性肝炎患者(脂肪肝併発)および糖尿病を基礎疾患とする非ウイルス性肝炎患者であった。
  使用前値と比較すると、平均で、C型慢性肝炎患者ではGOTが約72%、GPTが約21%に、またその他の肝炎患者ではGOTが約81%に、GPTが36%に減少していた。

[結論]
新たに開発された「養生片仔癀」はC型慢性肝炎をはじめ、種々の肝機能異常者の肝機能を速やかに改善する可能性が示された。


関連食品
田七杜仲精(健康維持と、運動・病後の体力、疲労の回復に役立ちます。)
無問題(インフルエンザ・風邪の予防、軽減の為に)
田七杜仲茶(伊藤園)
田七杜仲精入ビーフジャーキー(アイシア)







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